ラウンド中、隣り合った場所に同じブランド・同じ番号のボールが2つ。「どっちが自分のボールか分からない…」という状況に陥ったことはありませんか?
実はこれ、単なる「困った状況」ではなく、ルール上は非常に厳しい処置が待っています。今回は、自分のボールが確認できない時のルールと、トラブルを未然に防ぐ対策を徹底解説します。
1. 結論:判別できないボールは「紛失球」扱い!
結論から言うと、自分のボールだと確定できない場合、そのボールはルール上**「紛失球(ロストボール)」**として扱われます。
たとえ目の前にボールがあったとしても、それが自分のものだと証明できなければ、そこからプレーを続行することはできません。
【罰則と処置】
- 紛失球の扱い: 1打罰を加え、直前に打った場所に戻って打ち直しとなります(1罰打+距離の喪失)。
- もしそのまま打ったら: 「誤球」となり、さらに2打罰が科せられる可能性があります。
2. なぜ「紛失球」になってしまうのか?
ゴルフ規則7.2では、プレーヤーには**「自分の球を確かめる責任」**があると定められています。
- 自分のマーク(印)をつけていない。
- 同伴競技者と同じブランド・同じ番号のボールを使っている。
- 落ちた場所を確認したが、確証が持てない。
このような状況で、どちらが自分のものか特定できない場合、ゴルフのルールでは「どちらも自分の球ではない」とみなされるのです。
3. トラブルを防ぐための3つの鉄則
スコアを無駄に崩さないために、今日からできる対策を紹介します。
① ボールに独自の「マーク」を描く
これが最も確実な方法です。マジックで点や線を書く、自分のイニシャルを入れるなど、一目で自分のだと分かる印をつけましょう。
② 使うボールの「番号」を同伴者に宣言する
ティーオフの前に「タイトリストの1番を使います」と宣言しましょう。もし同伴者とかぶっている場合は、その場で番号を変えるか、マークを書き足すのがマナーです。
③ 暫定球を打つ際も「別番号」を使う
1打目が紛失の恐れがあり暫定球を打つ場合は、必ず「1打目は1番、暫定球は3番です」というように、違う番号のボールを使用してください。
4. もし「これかも?」と思ったら:球の確認手順
深いラフなどで自分の球か確認したい時は、以下の手順を守りましょう。
- 同伴者に立ち会いを求める: 「確認のために球をマークして拾います」と宣言します。
- マークして拾う: 位置を変えないよう正しくマークし、泥を拭き取らずに確認します(汚れを落としていいのは、識別できる程度まで)。
- 元の位置に戻す: 確認が終わったら必ず元の位置にリプレースします。
まとめ:自分のボールへの「愛着」がミスを防ぐ
同じブランドのボールが並ぶのは、ゴルフ場ではよくある光景です。しかし、ルールを知らなければ「打ち直し」という手痛いミスに繋がってしまいます。
お気に入りのマイボールには、必ずあなただけの**「自分印」**をつけて、自信を持ってスイングできるように準備しておきましょう!
情報元
GDO ゴルフダイジェスト・オンライン (ブランドも番号も同じ!どちらのボールかが分からない/ルールQ&A)
GOLFLIFT(ゴルフリフト) 初心者でもわかりやすい最新ゴルフルールガイド。基本ルールからマナー、コンペのルールまで幅広く解説。


















スコアをまとめるためには技術だけでなくルールの熟知も必要だと感じました。次のラウンドからは自分のボールを即座に判別できるよう対策して臨みます。
同伴者に迷惑をかけないためにも、ボールの識別は最低限のルールですね。この記事を読んで、改めてゴルフというスポーツの誠実さを再認識しました。
ボールが見つかっているのに自分のものと証明できないだけでロストボールになるというルールは、意外と知らない人も多い気がします。未然にトラブルを防ぐための良い啓蒙記事ですね。
ペナルティの詳細まで詳しく書かれていて勉強になりました。曖昧な知識のままプレーするのではなく、こうした正しい情報を発信してくれる記事は貴重です。
ブランドが被ることはよくあるので、この記事を読んで自分のボールに愛着を持って印をつける楽しみが増えました。マナーを守って楽しくプレーを続けたいと思います。
紛失球扱いになるという厳しいルールがあるからこそ、事前の確認が大切ですね。図解や解説が分かりやすく、ゴルフ仲間に共有したくなる内容でした。
同じブランドと番号のボールを使っている人が組内にいると焦ってしまいますが、自分のマークをしっかり書くことの重要性がよく分かりました。これからは準備を怠らないようにします。
誤球は初心者だけでなくベテランでも起こりうるミスなので、こうしてルールを再確認できる記事は非常に助かります。競技ゴルフに出る際の不安が一つ解消されました。